綺麗な販売図面

不動産を有利に売却する上で広告は非常に重要!ということは言うまでもありませんが、その方法については『昔は一般媒介。今は専任媒介』というコンテンツでご説明させて頂きました。そこでは、近年有効な不動産売却の方法とは仲介会社1社が販売窓口となり、業者間専用サイト”レインズ”に売却情報を登録することで、他の不動産会社に対して圧倒的なスピードかつ広範囲に販売協力をお願いする!というものでしたが、その広範囲に拡散する情報の基となるものが、販売依頼を受けた業者が作成をする販売図面になります。

実はこの販売図面が売れ行きに大きく影響する言わば”くせ者”でして、販売依頼を受けた業者が作成したものがイマイチな資料だった場合にどうなるのか、少しご説明致します。

まずそのイマイチな販売図面は業者間専用サイト“レインズ”に登録をされ、すべての不動産業者及び営業マンがレインズからその情報を手に取ります。そして我先に!と、顧客へ電話営業やメール営業で物件紹介と内覧のお誘いを行いますが、連絡を受けたお客様がその物件を見に行くか行かないか選択をする際、初めて目にする販売図面がイマイチで魅力的に見えない物件資料ですと、内覧希望の対象外となってしまうことはよくあります。

販売図面は売却物件と買主を初めて繋ぐものでして、それを手に取り眺めてみて、さぁ少ない休日を使ってまでして現地を見に行きたくなるか?ならないか?…この大きな分れ道の案内役を担いますので、当然ですが重要な広告ツールとなっております。

以上の内容は改めて聞けば当たり前のことなのですが、多くの仲介業者がここに注力しておらず、特に大手仲介業者などでは、意外かも知れませんがビックリするほど手薄な仕上りの販売図面でして、それは抱える物件数の多さからなのか、物件1つ1つ平等に手間暇を掛けることが難しいようです。(高額価格帯の物件には逆に力を注ぐような姿勢の格差を感じます…)

そこでハウスネットは、ここを他社との違い!特色!といった押し出すポイントとして予てより力を入れてまいりました。その経験からはっきり言えることは「イマイチな販売図面が原因で売れない物件が世の中にはたくさんあり、そのような物件に手間暇を掛けてあげれば、必ず売れる物件に変えることができる!」ということです。

業界のあるある話かも知れませんが、普段から感じていたこの問題点を逆手に取り、売主様が有利に不動産を売却できるようにハウスネットでは魅力的な販売図面を作成しますので、その点も併せてご期待下さい!

当社販売図面のご紹介