矢岡様より

担当STAFF:代表取締役社長  黒沼 和也


こんにちは、黒沼です!いや~売れてホント良かったです。。。 それと、しっかりしたコメントを頂戴しましてありがとうございます! ハウスネットは矢岡様のように思っていただけるお客様に支えられ今まで来れましたし、これからも進んでまいりたいと思っております。 またのご縁を、心よりお待ちしております!

customer voice

矢岡様より 

【お客様の声】

◆はじめに
転勤に伴いマンションを売却する事になりました。
居住年数が短く、当初予定していた損益分岐点に達していない事から、不動産手数料を少しでも安く・・・という思いからハウスネットに辿り着きました。

◆経緯
当初は少しでも早く売却するために、大手不動産会社4社+ハウスネットの計5社に売却をお願いしてました。
しかし、1ヶ月後にはハウスネット1本の専属専任売却に切り替えました。
理由は大きく2つあります。
1. ハウスネット紹介で成約すると手数料半額(約25万円)。
2. 大手不動産が手数料半額分(約25万円)の働きをしていない。
どちらも結局は同じ意味ですが、背景が異なります。

◆前提
現在は不動産インフラも発展しており、国土交通省が構築した「レインズ」というシステムで全物件が管理されています。
「レインズ」はどこの不動産会社も不動産情報を参照・登録する事が出来るシステムです。
▼「1. ハウスネット紹介で成約すると手数料半額(約25万円)。」
逆に言うと「ハウスネット以外で成約すると手数料全額(約50万円)」になります。
5社が物件情報をレインズにそれぞれ登録すると、ほぼ同一の物件情報がレインズに5つ表示されます。
一般的な心情として「大手」、「名前も知らぬ会社」のどちらから資料を請求したくなるでしょうか。
答えは勿論「大手」です。誤解しないでほしいのは「大手だから情報を取る」ではなくて、「複数の情報があるなら大手から取る」という事です。
手数料半額にしたいなら入口を絞るべきです。
▼「2. 大手不動産が手数料半額分(約25万円)の働きをしていない。」
「手数料全額(50万円)払ってでもやっぱり大手の方が早く売れるだろう。」自分も最初はそう思いましたが、結論からいうと「早く売れるかもしれないし、売れないかもしれない」が正解です。
まずは不動産会社の基本的な営業活動を整理します。
a. レインズへの登録
b. 不動産ポータルサイトへの登録(HOME’S・@nifty不動産 等)
c. チラシのポスティング
d. 自社訪問客への優先的な紹介
「a. レインズへの登録」、「b. 不動産ポータルサイトへの登録(HOME’S・@nifty不動産等)」
こちらはノーコストですので大手、ハウスネットどちらもやります。
以降が両者の差異・・・つまり25万円分の営業活動です。
「c. チラシのポスティング」
私的な印象ですが・・・チラシを見て「そうだ!家・マンションを買おう!」と、晩御飯を決めるノリで購入する人はいないと思っています。
購入を意識させる事は出来ますが、どの道不動産会社で慎重な検討をするので、チラシに載ってる物件が売れるとは限りません。
「d. 自社訪問客への優先的な紹介」
手数料は「買主」、「売主」の両方から貰えます。
つまり自社だけで「買主」、「売主」を見つければ手数料は単純に倍貰えるわけですから、強烈に買主さんに物件を推してくれる事でしょう。
しかし逆に考えてみましょう。他社から「買主」の紹介を受けると、「売主」だけの手数料しか貰えません。従って、売れそうな物件は自社内だけで完結させようとする可能性があります。
これが先程の「早く売れるかもしれないし、売れないかもしれない」の原因になります。

◆まとめ
こうして文章に起こしてみると不動産業界のシステムは一見には難しいです。
当初は当方も不動産売却の経験がなく、不動産業界のシステムを理解していませんでした。
しかし、ある程度理解した後なら分かります。「昨今どの不動産会社で取引しようが売れ行きは大差ありません。」
もし物件が売れないとしたら、不動産会社ではなく価格条件や、時流的な要因(地震・景気)に原因があると考えるべきです。

◆さいごに
こうした時に考えるのは自分へのメリットです。
「不動産手数料は全額より半額の方がお得。営業活動も大して変わらない・・・。」
当方がハウスネットを選んだ理由はこれのみです。

2011/12/30
【売却】神奈川県横浜市青葉区しらとり台 1LDKフルリフォームマンション