9/15 9月の住宅ローン金利が下降から上昇に・・・
9月の住宅ローン金利が下降から上昇に転じたことにより、不動産購入予定者層の方々が動き出している印象を受けます。
過去の上昇を振り返りますと、変動金利が2006年10月に2.375%から2.625%に上昇し、2007年10月には2.875%へ。
1年間の間で0.5%の上昇ですが、0.5%がどれ位の影響を与えるのか?それは、1,000万円の借入を35年で組んだ場合、約90万円の金利負担上昇になります。3,000万円であれば270万円、5,000万円であれば450万円の負担増に。
貯蓄の勢いをはるかに凌ぐ勢いで負担が増える、これが金利変動の怖いところです。
ですので営業トークではなく、住宅購入希望でありながら今動けるという方々は消費税増税も同時にらみながら、今から住宅探しに週末を利用されることを強くお勧め致します。
2016/09/15
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